市民ケーン(1941)/オーソン・ウェルズ
間違いなく名画なのだろうけど、シネフィルからは10000光年遠いところにいるおれには何度見ても超特別には思えないんだよなぁ。確かに、戦前の映画で、しかも監督のウェルズが当時24歳であったことを踏まえれば、そりゃあ凄いのだろうけれど…。脚本や話の転がし方は見事で、演技だって皆平均以上に冴えてて、当時最先端のディープ・フォーカスを用いて前中後景に同時に焦点を当てたり撮影技法も素晴らしくと全部花丸だけど、AFIで40年間1位でいまもなおトップにあり続けるのはどうかなーと。まだまだおれのお勉強が足りないのですね、わかります。